未分類 衆議院解散の日、実は日本は「少しだけ不思議な状態」になる
衆議院が解散されると、議場には「万歳!」が響き渡る。普通に考えれば、全員がその場で職を失う瞬間だ。
それなのに、なぜか祝賀ムード。
会社でいえば「今日で部署ごと解散です!」と言われて、拍手が起きるようなものだ。
かなり不思議な光景である。
クビになるのは「議員」だけ
衆議院が解散された瞬間、衆議院議員という肩書きは消える。
議員バッジは外し、法律上は「ただの人」に戻る。
…はずなのだが、ここで話は終わらない。
総理と大臣だけは、なぜか続投
一方で、総理大臣や国務大臣は、何事もなかったかのように仕事を続ける。
議員ではなくなったのに、行政のトップではあり続ける。
この状態を、「職務執行内閣」と呼ぶ。
要するに、「とりあえず今の人たちで回しておいて」という期間だ。
「無職の総理」が生まれないための知恵
なぜ、こんなややこしい仕組みなのか。
答えは簡単で、もし解散と同時に内閣も消えたら、日本はその瞬間、リーダー不在になる。
災害が起きたら誰が指示を出すのか外交トラブルは誰が対応するのか
さ...
